ここは単なる独り言のページです。ベトナムに関するとは限りません。

って書いたきり、書く気力が失せて放ったままです。いろいろ書きたいことはあったはずなのに。
ページの方はGWで仕入れたネタで更新しようと思ったまま進んでいません。ベンチェ、ニャチャン、ハノイ追加、ハ・タイと先は長いのだが。
あと、掲示板を作ろうとしているのですが、CGIっていまいちわかりにくいですね。テスト的に作っているやつ、うまく動作していないです(T_T)。(97.6.27)

掲示板もどうにかできたし、まあ順調な方ではないでしょうか?
さてさて、今パリにいるのですが、昨夜はパリの中華、ベトナム街へと探検してきました。全体がどこか寂しげで、落ち着いた感じがするのは気候のためばかりではないような気がします。パリにいる黒人やアジア人はどことなくみんなおとなしい感じがします。やはり、近年の国民戦線のような右翼組織の躍進などで、人種問題に敏感になっているためでしょうか?それともヨーロッパ社会が未だに階級社会だからなのでしょうか?どちらも影響しているのかなという気がしています。まあ、そんな短時間で分かるわけはないのですが。
くだんのベトナム人街は地下鉄駅のイタリア広場の近くにあります。最寄り駅は、TolbiacまたはPlace d'Italie。地下鉄駅を降りて、Choisyという通りに中国、ベトナム料理が軒を並べています。ここのベトナム人は北部の人間が結構多いのかもしれないと思いました。ビールを頼んでいきなりでてきたのがHALIDA(ハノイのビール)でしたから。あと、日本であれだけ食べたいと願っていながら、かなえられていないブン・チャーもちゃんとメニューにありましたし。
お店は
Paris-Vietnam 98 avenue de Choisy 75013 Paris
TEL: 01.44.23.73.97
です。
彼らベトナム人がどちらにしろ、舞台裏といえる立場にいながらも、パリジェンヌがアオザイをファッションとして組み合わせてみたり、料理にエスニックぽいものが入っていたり(実は寿司もスターターとしてフランス料理にとけ込んでいた!!)、それなりの影響を与えているようです。(97.11.1)