再開発
 ハノイ市内からハ・タイに向かう西部地域は現在(2007年)再開発の真っ最中。以前は通れていた道路が、閉鎖されていたり、細くなっていたりするので注意が必要です。
空港からハノイ市内に向かう道をハノイ市内方向に曲がらず、まっすぐに南下していくとミー・ディン・バスターミナルに出ますが、その周辺の都市開発がすごい勢いで行われています。国際会議場も最近作っていたのをAPECを期に、もっと大きいものを作り直していますし、オフィスビルもあちこちに建てられています。ハノイ中心街が非常に混雑しているのと、再開発に要する大規模な土地収用が難しいことから、副都心として西部地域が目を付けられたのかと思います。この写真に見るように、一般の住宅もどんどん建てられており、3年ほど前に300m^2の土地代を合わせて4000万円ほどで家を建てた友人は昨年6500万円ほどで売ってしまったとのことです。


 一戸建ての家よりもアパートメント形式の方が多いようで、この写真の右側に並んでいるようなビルがハノイの中心からちょっとは慣れた場所、このカウザイ区やあるいは東部のザーラム区などでよく見ました。
 各建物の一回はホール・駐輪場になっており、警備員が詰めて不審者やバイク泥棒などへの警戒をしています。居住階へはもちろんエレベーターで上がります。




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